水虫で炎症が!?水虫治療は抗真菌薬で

2019年08月28日
女性の脚と花

水虫になると痒いというだけの、症状が出ると思われがちです。
しかし、痒みだけでなく水虫は、様々な症状を引き起こします。

そもそも、水虫は白癬菌というカビに感染する事で、起こる皮膚病の1つです。
白癬菌はジメジメとした湿度の高い場所を好む傾向にある為、靴を履いて蒸れやすい足の裏に水虫は発症しやすいのです。
白癬菌が角質層に入り込む際、皮膚を構成しているケラチンというタンパク質を溶かすのですが、この時に痒みを感じると言われています。

ただ水虫は痒みだけでなく、炎症を引き起こすケースもあります。
特に爪に白癬菌が感染した場合、爪周辺に炎症が起こりやすいようです。
爪や足の裏に炎症が起こると、靴を履く時に痛い、また痛みで歩けなくなる場合もある為、水虫かなと感じたら専門医を受診しましょう。

水虫治療では白癬菌を除菌できる、抗真菌薬が処方されます。
抗真菌薬には外用薬と内服薬この2種類があり、足の裏にだけ白癬菌が感染しているという場合は、外用薬で治療するケースが多いようです。
爪水虫や水虫の症状が進行している場合は、内服薬による水虫治療が行われます。

抗真菌薬による水虫治療を続ける事で、白癬菌を根絶できますが、完治するまでには長い期間が必要です。
皮膚にできる水虫の場合、個人差はありますが約2ヵ月程度、治療を続ける必要があります。

爪水虫はもっと長く半年から1年程度、水虫治療がかかると考えた方が良いでしょう。
水虫は治ったと思っても、まだ白癬菌が残っている事が多く、勝手に水虫治療を止めてしまうと再発してしまう恐れがあります。
ですので、症状を感じなくなっても自分の判断で、外用薬や内服薬を止めるのではなく、医師に相談しましょう。